2009年1月24日土曜日

DNA

みなさん今晩は ( ̄▽ ̄*)b

日経平均株価下がりましたね(オバマ効果)
ソニーの話やTOYOTAがEUで契約社員を切るとか
もうね、いい加減にウンザリですよねぇ~ (TДT)

さて、経済論ヤめて本来の生物の話をしましょう (・ω・ノ)ノ♪
実際に私SAMも犬とか鳥とか観賞魚のファームを今まで沢山見学しました又、
知り合いの中には大規模なファームを所有するブリーダーさんもいますが‥
実際に生き物に付加価値を付け商品とする仕事は皆さんが考えるような
甘い事では無いのです、ドイツのディスカスブリダー ゲーベル氏(本業は設計士)はインブリードの危険性に付いて20年も前から警鐘を鳴らしていました
又、コンテストでチャンピオンを取れるレベルのペット達はどのようにして作出されるか‥

あえて過去ログをコピーしますのでジックリと読んで下さいね (TДT)

----------------------------------------------------------------------------------

改良品種を作る方法としてはキチンと系統別に分けられている
シュリンプ同士を掛け合わせプロトタイプを作る方法が一般的であります
しかし、全てといっても過言では無いかと思われますが‥ それらの殆どの
系統が今や交雑している状態でして、改良品種であるBEE同士から
新しい品種を作出するのは可能性がない訳ではありませんが、非常に難解だと考えます
もっとも知識と技術を備えたブリーダーでそれらから作出してる方もおられます。
ディスカスの祖である故シュミット・フォッケ博士にしても当時は未開の地である
大いなるパンタナルに数度足を運んでヒントを見つけてこられました。
現時代なら「原種」は比較的簡単に入手することが出来ます、
例えば原種を種親に使うとしても現在のレッドビーシュリンプがソレラから派生した品種(亜種)であるなら
交配するのは可能であります。もちろん近似種に於いても可能性は有るということなんです。
下のURLは友成晴世氏が猫のブリードで思われたことです
我々ブリーダーとしては痛いほど氏の御気持ちがわかります。

ブリーダー物語「いのち」
http://www.credo.jp/inoti.htm

0 件のコメント: