2008年5月30日金曜日

γ-GTP


昨日は広島市に本社がございます 構造設計会社 塩●の役員がお見えになりましたので水前寺公園にある千里で食事をしまして その後またまた街に繰り出しヤらかしてしまいました (・ω・;)


γ-GTP値が上がりっぱなしで私の肝臓は崩壊すんぜんです‥ わかっているのですがねぇ~


画像は熊本名物『馬刺し』になります、これがマタ芋焼酎と合うんですよ‥ あぁ~


       バサシ馬鹿よねぇ~♪ おバカさんよぉねぇ~~♪



※変り種のワイルドシュリンプを入手いたしましたので明日以降UPします (・ε・)

2008年5月28日水曜日

サムライシュリンプ改良型


画像は私が作出する“サムライシュリンプ”です 特徴は大型になる個体が多い事と第一触覚が長く伸び又、第一はさみ脚が「シオマネキ‥」違いました「短いネコ招きの手」ように貧弱では無い事です。画像の個体は抱卵しておりますが微塵とも白抜けしません!それでは仕事が忙しいので みなさん又!

ワイルドの飼育に付いて


人間に飼いならされたCRSと違いワイルドシュリンプは環境に敏感であります。ワイルドシュリンプを飼育する場合は普段より多目の換水が必要であり又、水温も低め(Best:23℃)に調整する必要がございます。

2008年5月26日月曜日

タイガーシュリンプ


例えば今ハヤリである『ブラックダイアモンド』『ゴールデンアイシュリンプ』を累代繁殖させますと それらの色は段々と退色してまいります つまりワレワレブリーダーの言うところの“先祖返り”となる訳なんです、皆さん!私がUPした画像をよく観察されましたか~? 


モーお解かりでしょう?ブリーダーはホントの事は商売上決して明かさないのですが‥皆さんも私と一緒に勉強し又お互いに精進する為にも明かしておきますね
高価なブラックダイアモンドの基になったシュリンプとはナニであろうか‥ (・ε・;)


画像はワイルドシュリンプになります‥ それでは又!

2008年5月23日金曜日

原種


画像は 赤。青。黄色イロとりどりのワイルドシュリンプになります、取り急ぎUPしますので皆さん画像のシュリンプを観察して下さい・・・・・・・・時間が無いので私なりの解説は後日いたします (・ω・;)

2008年5月22日木曜日

サイクル


時としてタンクの水が透きとっていますが暗く見えることがございます。これらはタンク内に生息する嫌気性バクテリア。好気性バクテリアなどが相性よく互いに連動しながらタンク内のサイクルをもっとも適するものに持続しているからなんですね、因みに‥単細胞の藻類や植物性プランクトン、大型の水生植物などが爆発的に増殖すると“富栄養化”が起こり水草などが枯渇すると腐敗過程で窒素やリンを水中へ放出します。このようなサイクルが起きたタンクの水は決して“透きとおりながらも黒く”見えないのでございますよ~ (*´艸`)


画像の魚はナンでしょう?岩魚、山女?・・・・  それでは又!

ブリードに付いて

たぶん明日以降になりますが 購入しましたワイルドシュリンプが順次届きますのでぇー、
私なりの解説を交え画像をUPいたす予定です 暫しお待ちくださいね。 (・Д・) ジャーン!

2008年5月19日月曜日

ワタリガニの仲間?


昨日は美味しい素材を求め「天草」まで出かけて参りました、画像は石ガニとよばれるワタリガニです、それと!シュリンプも写ってますねぇ~! これらは飼育する為に購入したわけでございません、私の胃袋に収める為に購入しました 合掌 (TДT)



甘みの有る旨さ


茹でたての石ガニはガザミと比べ旨みがあります、それらはアミノ酸とか“ベタイン"といわれる甘くて旨みのアル成分がガザミより多量に含まれているからなんです、ただし‥ 殻がスゴク硬いので絶対にガブリと噛み付かないように‥  (・ω・;)

2008年5月16日金曜日

オークション落札に付いて


画像はビッダーズオークションで落札した個体になります。出品者様を非難するつもりは毛頭ないこと最初に申して解説に参りたいと思います。


送付されました個体を飼い込んでみましたが‥あきらかにインブリードの弊害であると思われる色素異常が伺えます、それらをドコで見極めるかと?それでは解説いたしましょう‥内クチクラの部分がホノカなピンク色に染まっているのです これらは私がインブリードを代々行ったタンクからも発生しておりまして数年前マデは「フラミンゴ」と呼ばれた時期もあるのです又、この様な表現を見せるシュリンプは“次”の段階で「白エビ」に変異(進化)する可能性が非常に高くなります もっと言いますと既に画像の個体は色素異常を伴い変異(進化)しているわけです‥この時点で私が何回もレクチャーしている『バッククロス』を実施すると不安定になっている遺伝子がピシャッとなって表現にメリハリ効いたシュリンプを次に作ることが出来るのですよ。

2008年5月13日火曜日

先祖返り


ゴールデンアイシュリンプはRBSと交接し易いことから改良品種を作り出す上でもっとも適する種類だと考えられます、ただ、作出者がナニを求めてるかによって本種の活用が変わってきす。本種の基調色であるブルーを求め“虎模様”を好む場合でしたらゴールデンアイシュリンプを活用するのは大変結構なことだと存知ます、モスラをモット進化させたいのなら下にある画像のTypeⅡなどが適すると私個人は思いますよ もっともtypeⅡに付いては水質に非常に煩くて高水温に弱い品種だと付け加えておきます。

ニュービーTypeⅡ


4年ほど昔の事になりますが、ニュービー×CRSを実証し生まれてくる仔を観察したことが御座います、私の主観になりますが現在流通している“モスラ”を含めた白の面積が多いCRSにおいて少なからず これらのDNAが絡んでいると思われ又、今後の改良にしても画像のようなニュービーをクロスすると思わぬ良い結果が起こるかとオモわれオリジリティー溢れるシュリンプを作出できる可能性が御座います、と、‥勝手にオモっちゃったりしてぇ~ (・ω・;)

2008年5月12日月曜日

思考錯誤


う~ん‥ ゴールデンアイと掛け合わせするのは簡単なんですが思ったとおりの改良が出来ないのですよ、多分ですが‥画像の個体から採れる仔をバッククロス掛けといて いろんな遺伝子を持つプロトタイプを作っとけば良いはずなんですがねぇ~


むずかしいぃ~    (・ω・;)

昨夜はココで食事しました


つれの女性が美味しいと仰るので昨晩は熊本市坪井にあるOKONOMIYAKIでBEERを飲みながら食事しました OKONOMIYAKI= (*´艸`)

アオウミガメ


オニダルマオコゼ


こりゃなんだ?


コリャナンダ


(tabun-kononakama)

http://www.zukan-bouz.com/kani/sunagani/yamatoosagani.html

イヌザメ


ゾウリエビ


セミエビ


ノコギリガザミ


オウムガイ



Knockin' on Heavens'


天国に一番近い島ニューカレドニア!私いちど行ってみたいトコなんです、でぇー、昨日行ってきました?画像はニューカレドニアに生息する生物達です(ニューカレドニア水族展) 

鉄分


ここ何日か「飲み会」が続きました、お見せしたい画像はたくさんございますが、さすがの私も肝臓が悲鳴をあげておりまして本日は昨夜いただきました『うに茶碗蒸し』の画像でだけでオモしろいことは明日以降UPいたしますのでよろしくお願いします (・ω・†)


“うに”っていろいろな産地があるんですね又、たんぱく質・ビタミン・リン・鉄分などの栄養素が豊富に含まれています又、産地 種類もたくさんありますが‥なんてったって“うに”入り茶碗蒸しってホントうまいですね (TДT)

2008年5月9日金曜日

区別?


ここでもう1度オサライしておきます。白エビとかの変異個体に付いては『進化論』を基にレクチャーしてまいりましたが‥それらはナニも人為的な遺伝子操作で表れたモノで無く『白色面積』を追求したあまり“進化”した訳であり それらを掛け合わせたことで全くナニも問題ない訳でございます、差別は嫌いな私ですが究極的に例えれば‥アングロサクソンと我われモンゴロイドの間に出来た「赤ちゃん」には両親双方の国籍を得るのが不可能か?ハーフには人権が無いのかとの問題と同義なのですね、(ここで掛け戻しすることで更に進化する訳ですが‥)オークション上に表記されてる説明は実にナンセンスな表現だと私個人は思います、なぁんてねぇ~ (*´艸`)
本日はここまで、それでは‥ (・ε・;)

2008年5月8日木曜日

ブリーダーの勘


ホトンドのブリーダーがそうなのですが‥品種改良を行う上で最終的に必要であり又、頼れるのはブリーダーが持っている“洞察力”なんです。例えばディスカス界の巨匠 ヤット・サニー氏が『ブルーダイア』を作出したヒントは氏の友人である某氏のファームにおいて、何故か窓際に設置してあり太陽の光があたるタンクでブリードした個体に“バーチカルライン”があらわれない事だったのです、すなわちこれらの事でも変異個体(進化)を上手に活用すれば品種改良が巧くいくという事なんですね、もっとも基本シックスシグマの法則は大事なことでございます



画像は先ほどお客様から頂ました熊本名物『植木すいか』になります、なんかぁー、夏ですねナツですねぇ~ (・ω・ノ)ノ♪

2008年5月6日火曜日

ソイルに付いて


稚エビの食料となるものに“デトリタス”といわれる高栄養価複合体がございます、これらはナマコとか二枚貝、珍しいところで鯔などの食料となるのです、さて本題に戻りましょう‥ これらデトリタスを食する生物を「デトリタス食者」とよび それらはデトリタス食者→デトリタス→微生物 により『デトリタス・サイクル』なるものが行われて水中の環境が劣化するのを防いでおり食のサイクルをバランス良く行っているのです。 もうお解かりでしょう!稚エビの生存率を引き上げる為に“デトリタス”は不可欠なんです、それでは何故に底床に付いてソイルの方が良いのか?もちろん陸上にもデトリタスは存在します もっとも陸上では“土壌”の中に存在しているのですよ~ (・Д・)ポカーン



画像はブルネイビューティーと呼ばれるワイルドベタ「マクロストマ」になります、これが非常に水質に煩くてナカナカ育成し難いんですよ‥F1あたりが飼育し易いのですがねぇ、古代魚っぽくて色合いもトテモ美しいですよ。

愛のランデブー


画像のシュリンプは皆さん見てお解かりのとおりモニョモニョを行う寸前になります (・ε・;) この後メスが脱皮するとスゴイ早さでオスがメスに飛び乗り交尾しました‥ さすが“早撃ちMac”とよばれる私でさえ唖然といたしました、え?早撃ちだったの私‥ この事は内緒でお願いしますね (・ω・;)

2008年5月4日日曜日

Incubation red


黒BEEから作った赤BEE?になります、写真が下手でタンクが汚くて非常に見難いかと思いますが、赤色の深みが違います又、足にもシッカリとした色が乗っているのがお解かりいただけるかと存知ます (・ω・†)

2008年5月3日土曜日

Incubation black


何度も説明してまいりましたが、深みのある赤い色合いを醸し出すために黒BEEは必要であります又、黒BEEと赤BEEをクロスする事で遺伝子を安定させる作用も有るわけです。


画像の個体はシンプルな黒BEE(抱卵中)になります、わかり難いかと思いますが‥尾扇の中央に茶色に抜かれたトコがあるのがお解かりいただけますか?これはコノ個体が変異(進化)していない証になるのですよ、つまりモスラの尾扇を見ればお解かりなられるかと存知ますが それらのホトンドが白一色です、この時点で既に変異(進化)してるという事になるわけなんです、もっとわかり易く言えば画像の黒BEEには、そもそもの“基調色”が見えており元祖BEEのDNAがイキイキと輝いてるという事なんですよ (・ε・)

2008年5月2日金曜日

カンブリア大爆発


ダーウィンの進化論に付いてはアラユル生物がユックリと時間をかけて環境に順応し日々常々と生物は変異(進化)するとの理論で裏付けがとれる訳ですが、そのダーウィンさえ‥先カンブリア紀時代より発掘される化石から様々な単純なる多細胞動物が出ない事を不思議がってた訳なんですね、つまり“カンブリア大爆発”が多細性動物を生み高度な生物の枝分かれが成されたと言う事なんです。ところがDNAの研究が進んだ現在では“カンブリア爆発時期と多細性動物の発現”にズレが生じており“遺伝子の爆発的多様化はカンブリア爆発より3億年も前に起こった”とされその時に体制が既に出来上がっておりカンブリア爆発時期に“形態の爆発的多様化”が起きたと考えられているのです‥
もう お解かりでしょうシュリンプに他ならずワレワレ人類のDNAにもカンブリア紀の多細胞生物のソレラと同じであるDNAが脈々と受け継がれているわけなんです。

              

             う~ん、ナニか遺伝子のロマンを感じませんかぁ~ (・ω・†)



画像は私が大好きな『しゃくなげ』の花でございます、それでは又!