2008年4月14日月曜日

ブリリアントブルーの道


改良品種を作る方法としてはキチンと系統別に分けられている

シュリンプ同士を掛け合わせプロトタイプを作る方法が一般的であります

しかし、全てといっても過言では無いかと思われますが‥ それらの殆どの

系統が今や交雑している状態でして、改良品種であるBEE同士から

新しい品種を作出するのは可能性がない訳ではありませんが、非常に難解だと考えます
もっとも知識と技術を備えたブリーダーでそれらから作出してる方もおられます。


ディスカスの祖である故シュミット・フォッケ博士にしても当時は未開の地である

大いなるパンタナルに数度足を運んでヒントを見つけてこられました。

現時代なら「原種」は比較的簡単に入手することが出来ます、

例えば原種を種親に使うとしても現在のレッドビーシュリンプがソレラから派生した品種(亜種)であるなら

交配するのは可能であります。もちろん近似種に於いても可能性は有るということなんです。


下のURLは友成晴世氏が猫のブリードで思われたことです

我々ブリーダーとしては痛いほど氏の御気持ちがわかります。


ブリーダー物語「いのち」


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