2008年4月28日月曜日

メリハリのある色


例えば、殻が厚く白色が濃いシュリンプに育成する為にナニをどうすれば良いのか、私なりに実証した経験に基づきお話します。そもそも色艶の良いシュリンプの外皮(クチクラ)に付いては着色層と石灰化層 双方ともに先天的な要因はもとより むしろ後天的な要因により見た目が美しくなる場合がございます、それらは普通に考えてみると「炭酸カルシウム」「乳酸カルシウム」の多量摂取が一般的な見解であり支持されてる手法かと存知ます‥ですが、実際には「カルシウム」「マグネシウム」「ミネラル」「カリウム」等をたくさん摂取させることによって“白色が厚い”シュリンプに化けさせることが可能なんですよ。この際これらの成分を含んだ『水質安定剤』を投与するのは非常に有効なんです、ただし色が薄いとか『ピンクっぽい』等のインブリードによるアル意味の弊害は別次元の問題になります。もちろん体躯良く色乗りが素晴らしい個体は同じ雰囲気のチイサナ個体より遥かに迫力があります。


それでは又!

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