2008年4月6日日曜日

Posted by Picasa何故、弱ったシュリンプをポリバケツに種水と綺麗なアルカリ水を 混合させた水に隔離すれば良いのであるか又、シーアーモンドとは 繁殖だけに必要な葉っぱであるのか、無論弱ったシュリンプを環境が 違う場所に移動させるのは急速に体力を消耗させリスクがあることを 付け加えて本題に移るとしよう! (本来ならシュリンプの体力を温存させる為にも刺激を与えずに そーっとするべきなんですが亜硝酸濃度が真っ赤赤になるほど高い 場合を想定いたしての解説でございました) 飼育水が最良状態であれば勿論BEEは落ちないのであるが‥ 画像もないのに洞察力で判断するには知識に裏打ちされた経験が必要であるんですよ つまり親水の状態が良ければ排泄物等が長期間バクテリアにより分解されます →生物濾過→安定した成熟水になり それらにピートモス、木の葉樹皮からの抽出エキス (これらの成分には、殺菌、繁殖促進、水質安定、及び浄化作用等の効果が知られています) を加えると理想的な親水(種水)の出来上がりなんです。 新水だけでセットした飼育水ですと濾過細菌の働きがまだ無く水が不安定なために、 餌やりに伴う排泄で、一時的水質汚染が起きたり雑菌が増殖し易くなり 弱ったシュリンプを入れると瀕死を招く状態になります故に状態の良い親水が如何に大事か 御分かりになられるでしょう、ピートはもとよりシーアーモンドを使用するのは何も繁殖以外 にも効能が有るということなんです。もっとも有毒な物質により脳幹にある中枢神経がイカれた シュリンプは長くは生存できませんが、私が説明した“あらまし”それらの理屈がお解かりならば 崩壊に付いてデリケートになる必要性は無く人が言うほど問題になりません この際に水草を植えると理想的なセッティングの完成です

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